瀧元中央執行委員長に対する不当配属を撤回させるたたかい

勝利解決かちとる

瀧元中央執行委員長
瀧元中央執行委員長

 瀧元中央執行委員長に対する不当配属を撤回させるたたかいは、2月24日、中央労働委員会の和解勧告のもと、労使双方が和解に調印し、勝利解決しました。その結果、会社は、支部の要望を配慮して、4月1日付で瀧さんを再配置することになり、和解文言には、「労使間の諸問題は、組合間の均衡に留意しつつ、早期かつ平和裡に解決すること」もうたわれました。
 全損保はこのたたかいを、組合間差別をなくし、働きやすい職場をつくるたたかいと位置づけてきましたが、この結果は、今後に向けた大きな一歩となるものです。日本興亜支部では、和解の直後、会社に対し、労使関係正常化にむけ、懸案事項の解決を求める申入れを行ないました。
 同日、全損保常任中執、日本興亜支部、顧問弁護団は声明を発表しています。たたかいの評価などについては、そちらをご覧ください。3年半にわたるたたかいに、ご協力いただいた内外の方々に心から感謝申し上げます。



*中労委での勝利和解にもとづき、不当労働行為をやめさせ、日本興亜に働く仲間のために奮闘する




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