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「生活改善をめざし 大幅賃上げ実現にむけたたかう」 2026年春闘 春の本部オルグを東京で開催 |
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2月18日、東京で2026年春闘本部オルグを開催しました。今回もこれまで同様、地方の組合員もリモートで視聴することも呼びかけ、会場22人、オンライン13人の合計10支部・独立分会から35人が参加しました。
オルグは久保田常任中執(組対部長)がオルガナイザーを務め、すでに職場に提案している春闘方針について、2026春闘職場討議資料の内容にもとづいて、直近の情勢を補足しながら、とりまく情勢とともに春闘方針の説明を行いました。
損保の状況については、火災保険の収支改善とともに政策保有株式の売却益が利益を大きく押し上げ大手社で過去最高益を更新する決算状況を説明したうえで、リスクを抱え停滞する経済情勢のなか、既存市場の縮小、技術革新に伴うビジネスモデルの変化やデジタル化、一連の不祥事への対応など多岐にわたる課題を抱え、そのすべての対応により一層のスピードが求められることから事業環境の先行きに対し、「企業規模の大小を問わず、経営の危機感はさらに強まっている」と指摘しました。そして、これまでのマーケットシェアを重視した政策の見直しを迫られるなかでも、「職場に歪みをふりまきながら『収益力の強化』をめざす動きは変わっていない」とし、「合理化・効率化」、労働生産性を追求することで損保の社会的役割が歪められ、働くものの誇りと働きがいの喪失を生んでいる職場状況を、営業や損調現場におけるお客様を無視した効率化の実例や代理店に対する品質評価による選別などを挙げて説明しました。また、こうした政策や経営姿勢が、「保険料の事前調整」をはじめとした一連の不祥事となって表れ、その本質は変わっていないとし、「こうした対応いかんによっては、産業のあり方とともに働き方や業務内容にも大きく影響することが想定されている」とし、産別の労働組合が職場の声と実態から主張していくことの重要性を強調しました。 こうした情勢のもとで迎える2026年春闘に向けては、全損保が長い歴史のなかで築いてきた成果と到達点の土台にとりくむこと、「集まって話し合う」ことの重要性を強調し、「労働に見合っていない賃金を引上げ、生活を改善するとともに、損保に働く者の誇りと働きがいを取り戻すために春闘をたたかうことが求められている」とし、統一基準(案)、たたかいのスケジュールを説明しました。
最後に、「組合で役割を持って奮闘している仲間に対して、独りで抱え込まず、全損保が秋のたたかいから進めている、集会や地域組合員との意見交換会などの取り組みに仲間を誘って参加し、自由闊達に語り合える場を実感して元気をもらい、組合活動を頑張る原動力に変えていって欲しい」と呼びかけ終了しました。 2026年春闘は、「生活改善をめざし、大幅賃上げ実現にむけたたかう」をスローガンに、いま最も求められる要求と課題を掲げ、地域で仲間が集まる場もつくりながら、一人ひとりの思いにたって、職場からたたかっていきます。
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