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「西日本のつどいin大阪 ―学ぼう・話そう・楽しもう」を開催 |
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2月14日(土)、「西日本のつどい−学ぼう・話そう・楽しもう」を大阪で開催し、西日本を中心に7支部・独立分会から31名が参加しました。
今回の“学ぶ”は、毎日新聞社社会部記者で元新聞労連委員長の東海林智さんをお招きし、「26春闘をどう闘うのか〜労基法改悪に抗い働く尊厳を守るために〜」と題した講演を受けました。 “学ぼう”
春闘については、2025年春闘で連合は5.25%の賃上げをかちとり30年ぶりの大勝利をしているが、物価上昇率が3%であることから実質的な賃上げは0.25%に過ぎず、中小では4.65%の賃上げで実質0.35%賃金が目減りしているとし、実質賃金が下がり続けていることを明らかにしました。そしてバブル期の30年前と比べて景気の良さは感じないとし、「景気が良くなくても賃金を上げており、30年間いつでも5%の賃上げはできたはず。企業の支払い余力はあるのに、労働組合が要求してこなかった」と労働組合の姿勢を指摘し、「物価上昇分はきちっと取り返す」ことの必要性を強調しました。 また、ストライキにとりくむ意義について説明しました。近年は“ストなき時代”となっていること、ストライキに対してネガティブな意見が多くあることを紹介したうえで、「ストライキを打つための労力とは、まさに労働組合活動そのものである。声をかける、話し合う、要求を語りあうことを通じて理解を得て、団結を高めることにつながる。真剣にストライキと向き合えば労働組合の力は飛躍的に高まる」と強調しました。そして、社会的に注目され地元住民の応援を受けて成功させたそごう・西武労組のストライキの意義、ドイツの裁判所が「スト権を立てずにおこなう賃金交渉は『集団的な物乞いである』」と判示したことなどを紹介し、ストライキの重要性を説明しました。 最後に、「ストライキを打てないような労働組合は経営になめられる。2026年春闘ではそのことを考えて欲しいし、団結権を見つめなおして欲しい。“デロゲーション”が語られても労働組合が強ければ対抗できる。経営の分断攻撃に対して労働組合のもとで連帯・団結して対抗すればこの国も変わるはず」と参加者に呼びかけました。 ※東海林さんの著書「ルポ低賃金」(地平社)に講演内容に通じる労働者の実態が書かれています。ご購読をお勧めします。 “話そう”
その後、各分散会の報告がなされた後、閉会のあいさつで中嶋常任中執(日動外勤支部)は、「東海林さんの講演でストライキが労働者にとって重要な権利であることを再確認できました。分散会では職場実態の共有もはかれ、“学ぼう”“話そう”を実感できたと思います。この集まりで実感した労働組合の大切さをいかして要求実現にむけて頑張っていきましょう」と述べました。 “楽しもう” 会場を移して開催した“楽しもう”=懇親会では、西日本のつどいでは恒例となった3つのチームに分かれた「言葉のビンゴ」で楽しみました。今年のお題は「スーパーで売っている野菜」、」「趣味」、「冬と言えば…」とし、チームごとに作戦会議で盛り上がり、珍答や年代の差が出る答えも飛び出し、大いに盛り上がりました。
西日本のつどいin大阪は、日頃、全損保のとりくみにふれることが難しい組合員が、会社や地域をこえて集まり、今後も地域で組合員が集まるとりくみの土台となりました。全損保では春闘期間中、各地域で、様々なつどいを開催していきます。組合員の積極的な参加を呼びかけます。
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