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「なぜストライキができないのか?」の問いに深く考えさせられました。ストライキに限らず、活動方針や活動内容、労働組合の存在意義を形骸化せず、しっかりと組織内で時代に沿った内容を話し合い、ベクトルを合わせ、覚悟をもって行動する必要があると感じました。 |
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年齢や男女によって賃金の増減率が違うことや賃金格差が起こっていることについて、一番お金が必要であろう35歳〜39歳が特に差が激しいことに危機感を覚えました。また、ストライキの重要性について、全体的にストライキを行う労働組合が増えてきていること、ストライキを行うことにより賃金のベースアップを勝ち取っている労働組合があることが、これまでストライキということに抵抗がありましたが、欠かせない重要なものであると知ることができました。会社に掲げている要求を勝ち取るためには、職場で労働組合に参加している割合を増やしていくことが重要であるため、組合活動へ参加の呼びかけを行おうと思います。 |
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たった数人の小さな職場の声も、集団になり団結することで経営者側へのプレッシャーになることが知れて、職場のみんなとよく対話をして、職場環境の改善について声をあげていくべきだと強く思いました。またストライキも、直接経営者側と組合員が対話できるのだという実感を得られる行動なんじゃないか、前向きにとらえることができました。支社の機能をストップさせることも、現場をみてくれない経営側にはいい機会になるのではないだろうかとも思いました。社会全体が閉塞感であふれているように感じているのですが、私たちの団結で少しでも変化ができればいいなと期待します。 |