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リモートで地方組合員も参加し 3年ぶりに秋の本部オルグ開催 企業や職場をこえて 「集まって語り合う」ことの大切さを確認 |
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全損保では、コロナ禍で2年間開催できていなかった秋の本部オルグを11月16日東京で開催しました。 今回は、地方の組合員もリモートで視聴することも呼びかけ、会場40人、オンライン23人の合計63人が参加しました。 オルグでは、浦上委員長が職場討議資料を使い、政治や経済がもたらす国民・労働者への被害を説明したうえで、そのもとですすめられる損保での「収益力の強化」をめざした各社政策が職場にもたらす歪みや矛盾などの問題点を明らかにしながら、在宅勤務などテレワークの課題、早期支払い自体が競争となり労働実態が悪化している災害対応など、損保に働くものの実態も含めて、とりまく情勢を説明しました。 そのうえで、「全損保らしさをいかし、働く仲間の声と思いからすべての運動をすすめよう」をスローガンとした秋のたたかいの骨格と具体的なとりくみ、地域で組合員が集まり語り合うことの大切さについて確認し合い、とりくみへの意思統一をはかりました。 参加者からは、職場の実態とともに、労働生産性が追求される働き方への問題意識や、欠員不補充による要員不足の深刻さや労働実態の悪化が報告され、同じ損保に働く仲間として実態を共有し合いました。 そして、「集まり語り合う」ことの大切さを忘れずに、感染対策を徹底し工夫するなかで損保で働く仲間が地域で集まる場を可能な限り設定していくために、同じ地域に働く組合員同士が連絡を取り合って具体的なとりくみにつなげていくことを確認し合いました。 また、並行して11月1日から15日にかけてリモートを使った「地域組合員との意見交換会」も、北海道、名古屋、大阪、広島、四国、九州の6地域でおこなわれ、同じ地域で働く損保の仲間が、会社政策や職場実態、抱える課題などを出しあい共有し合うなど、全損保秋のたたかいは意気高くスタートしています。
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