第93回メーデー開催
大幅賃上げで、損保の社会的役割を守り
職場に誇りと働きがいを取り戻すために

2022年春闘勝利に向け、メーデーに結集

 5月1日、「働くものの団結で生活と権利を守り、平和と民主主義、中立の日本をめざそう」のメーデースローガンのもと、第93回メーデーが3年ぶりに行われました。

1.5qを元気よく行進しました
1.5qを元気よく行進しました


 東京・代々木公園野外ステージで開催した中央メーデーは、新型コロナ感染防止対策として、検温・消毒の徹底、参加人数を絞りこんで開催され、単産・地方の労働組合役員を中心に約2,900人の働く仲間が集まりました。全損保も、参加人数を絞りこむこととし、本部、支部の機関役員を中心に、約20人が参加しました。

 集会は、国民春闘共闘代表委員・全労連の小畑議長が主催者あいさつをおこない、日比谷メーデー実行委員会から連帯挨拶がありました。その後、地方メーデーとのエール交換、原発被害に苦しむ福島からの訴え、労組・団体からの決意表明がおこなわれ、メーデー宣言を採択し、力強い団結ガンバローで締めくくられました。

 集会後のデモ行進では、参加者は声を出さず、宣伝カーが訴える「平和と民主主義を守ろう」、「憲法改悪反対」、「2022春闘で賃上げを勝ちとろう」などのシュプレヒコールのもと、全損保も代々木公園から青山へ向かうコース1.5qを元気よく行進しました。
 全国各地のメーデー集会にも全損保組合員が参加し、2022年春闘の山場に向けて団結を示しました。

参加人数を絞りこみ全損保から約20人が参加 代々木公園野外ステージで開催された集会
参加人数を絞りこみ全損保から約20人が参加

代々木公園野外ステージで開催された集会






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