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2・23 西日本のつどいin岡山を開催 −9支部・独立分会から46名が参加− 西日本の各地から職場をこえて集まり 「〜学ぼう・話そう・楽しもう〜」を 参加者全員で体現 |
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2月23日(土)、「西日本のつどいin岡山―学ぼう・話そう・楽しもう」を開催し、職場をこえて近畿、中四国、九州など西日本全域から、46名の組合員が参加しました。 このつどいは、「日常的に地域のとりくみに参加できない組合員が参加できるよう、地域を広げた『つどう場』の開催を追求する」との運動方針の具体化として、「各社・各支部・独立分会の情報や日頃の思いの交流と、楽しさを共有し全損保を感じられるつどいとし、参加したメンバーがそれぞれの地域で再会したいと思える」内容として企画し、昨年に引き続き開催したものです。 “学ぼう”では、浦上委員長から「収益重視の経営政策で歪む損保の役割−みなさんが日常感じていることを代弁して」と題した問題提起、“話そう”では、参加者が3つの分散会分に分かれて職場の状況や日頃感じていることなど忌憚のない意見交換、“楽しもう”では、ゲームを交えた懇親会の3部構成としています。
最後に、11月5日に全損保が結成70周年を迎えることを紹介し、「今日の場も含めて、各地域で開催される“つどい” に職場の仲間が声を掛け合って積極的に参加してもらい、話し合い、励まし合い展望を見出すことで元気に70周年を迎えたい」と訴えました。 所属する支部・分会、年齢や社歴に関係なく3つの班に分かれた分散会では、全損保のつどいへ初めて参加したと緊張している参加者もいましたが、各人が自らの職場実態や日頃の悩みや不安を出し合うなかで、緊張もほぐれていき、若手組合員の悩みに他支部の参加者がアドバイスする場面もあって、参加者が忌憚なく意見を出し合い、会社の違いがあっても課題や悩みは共通していることを認識し合いました。 全体会で、各分散会の代表者から報告があった後、場所を移した“楽しもう”の懇親会では、分散会の班ごとにテーブルを囲み、お酒も入るなかで、司会者の「歴代の横綱の名前を9つのマスに書いてください」と始まった“自分たちで考えるビンゴゲーム”では、テーブルごとにみんなで知恵を出し合ってマスを埋め、「ビンゴ!」の声とともに商品を獲得するなど、初めて会ったもの同士とは思えないほど、話の輪は広がり、笑顔あふれる懇親会となりました。 西日本のつどいin岡山は、日頃、全損保のとりみにふれることが難しい組合員が、会社や地域をこえて多く集まり、今後も地域で組合員が集まるとりくみへの土台となるつどいとなりました。春闘期間中も地域でのつどいを開催しますので、積極的に参加してみてください。
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