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第89回メーデー開催 大幅賃上げで、損保の社会的役割を守り、 職場に誇りと働きがいを取り戻すために 2018年春闘勝利に向け、 全国で多くの組合員がメーデーに結集 |
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東京代々木公園の中央メーデーには28,000人を超える働く仲間が集まりました。全損保は大型連休中の平日にもかかわらず約400人が参加しました。集会は、国民春闘共闘代表委員・全労連の小田川議長が主催者あいさつをおこない、九条の会世話人でドイツ語翻訳家の池田香代子さん、日比谷メーデー実行委員会から連帯挨拶がありました。その後、各労組・団体の代表、被災地域の市議会議員などが、被災地の早期復興と働き方改革関連法案反対、憲法9条改憲反対、国民本位の政治への転換を求めて労働者の団結を訴え、各産業に生じている課題に対するとりくみ報告と決意表明がおこなわれ、メーデー宣言を採択し、力強い団結ガンバローで締めくくられました。 集会後、3コースに分かれてデモ行進となり、全損保は代々木公園から新宿へ向かう新宿コース3.2qを、「震災、原発事故からの住民本位の復興をめざそう」、「平和と民主主義を守ろう」、「損保再編を口実とした『合理化』反対」、「2018年春闘で賃上げを勝ちとろう」など、シュプレヒコールをおこないながら元気よく行進しました。 全国各地のメーデーにも全損保組合員が集まり、2018年春闘の山場に向けて団結を示しました。
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