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全国6か所で147名が参加して本部オルグ開催 地域で集まり語りあう場の大切さを確認 |
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オルグでは、本部四役および常任中執が職場討議資料を使い、政治や経済がもたらす国民・労働者への被害を説明したうえで、そのもとですすめられる損保での「収益力の強化」をめざした各社政策が職場にもたらす歪みや矛盾などの問題点を明らかにしながら、損保に働くものの実態など、とりまく情勢を説明しました。 そして、「労働組合の役割を発揮し仲間の声と思いからすべての運動を前進させよう」をスローガンとした秋のたたかいの骨格と具体的なとりくみ、地域で組合員が集まり語りあうことの大切さについてていねいに説明し、とりくみへの意思統一をはかりました。 参加者からは、職場の実態とともに、労働生産性が追求される働き方への問題意識や、欠員不補充による要員不足の深刻さなどの実態が報告され、同じ損保に働く仲間として実態を共有しあいました。ニューインディア分会とゼネラリ分会がたたかう「雇用問題」についても、たたかいの意義と現状についての説明、当事者からの支援要請がおこなわれました。 そして、「集まり語りあう」ことの大切さが確認され、同じ損保で働く仲間が地域で集まる場を可能な限り設定していくために、組合員同士が連絡を取りあって具体的なとりくみにつなげていくことを確認しあい、秋のたたかいは意気高くスタートしています。
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