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第84回中央メーデー 被災地の一刻も早い復興と平和を願い 2013年春闘勝利に向けて元気よくデモ行進
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５月１日、大企業の内部留保還元と賃上げ、東日本大震災からの早期復興、原発ゼロ、憲法改悪・戦争する国づくり反対、国民本位の政治転換などをメインスローガンに、第84回メーデーが全国各地で行われました。東京代々木公園の中央メーデーには21,000人の働く仲間が集まりました。全損保は大型連休の中日となる平日にもかかわらず800人が参加しました。
集会は、全労連大黒議長をはじめとした各界代表が、被災地の早期復興と国民本位の政治への転換を求めて労働者の団結を訴え、被災地の復興に向けて頑張っている仲間、非正規の仲間やＪＡＬの解雇撤回をはじめとした各争議をたたかう仲間が決意表明を行い、力強い団結ガンバローで締めくくられました。 集会行事の後は、３コースに分かれてデモ行進となり、全損保は代々木公園から恵比寿へ向かう恵比寿コース2.5㎞を、「震災、原発事故からの早期復興をめざそう」、「損保再編を口実とした『合理化』反対」、「2013年春闘で要求実現を勝ちとろう」など、シュプレヒコールをしながら元気よく行進しました。 全国各地のメーデーにも全損保組合員が集まり、2013年春闘の山場に向けて団結を示しました。
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