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「確信と展望 働くものの存在示したたかう 2013年春闘」本部オルグ 全国9都市 164名が参加
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オルグの中では、多くの国民的課題を抱える政治の動向や、円安株高による大企業・製造業の業績が急速に回復する経済の状況、そのもとでもなお、国民・労働者へ犠牲を強いる財界の姿勢などが明らかにされました。その上で、収益が圧迫され経営が危機感を強める損保再編「合理化」情勢第二幕の深まりと、矛盾を感じながら懸命に働く損保労働者の状況が確認され、仲間の声や思い、実態を土台に働くものの存在を示してたたかう2013年春闘方針が確認されました。 参加者からは、「他社の状況を聞き、自分の職場だけが問題を抱えているのではなかったことが分かった」、「損保に働くものすべてが矛盾を感じていることを認識した」、「自分たちの声や思いを経営にぶつけることで明日をひらくことができると確信できた」などの感想が出され、地域で損保に働く仲間が集まって、語り合うことの大切さを実感するとともに、これから始まる春闘を職場や産業を健全にするたたかいにしようと意思統一がはかられました。 「確信と展望 働くものの存在示したたかう」をスローガンに、働くものの声や思いからたたかう2013年春闘。激変する情勢のもとで、自らの手で明日をつかむため、一人ひとりの思いにたって、主張を力に職場からたたかいましょう。
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