秋のたたかいスタート

全国８ヵ所で182名が集まり、本部オルグを開催 『一人一言』運動の成果を土台に、 働く者の実態と声を広げる運動が始まりました 今後の本部オルグスケジュール・・・11／21仙台

福岡地協連絡会（オルガナイザー西田常任中執） 　全損保では、2012年秋のたたかいスタートにあたって、本部オルグを行っています。東京、大阪の各地協に加え、札幌、横浜、名古屋、広島、高松、福岡の各地協連絡会・地区協で開催され、182名が参加しました。今後も、仙台（11／21）で開催する予定です。 　オルグでは、本部常任中執メンバーがとりまく情勢と全損保秋のたたかいの運動方針を中心に、『一人一言』運動に寄せられた声を紹介しながら、職場討議資料なども活用して提起しました。 　地協からは、具体的な運動・行動が説明され、意思統一をはかりました。オルグは、『一人一言』に書かれた声を土台に、可能な限り参加者が意見交換できるよう工夫しておこない、職場実態や課題について交流しました。そのうえで、地域で組合員が集まることの大切さを確認しあい、今後のとりくみについても論議され、冊子を活用して地域で組合員が集まる場を可能な限り設定して、運動を前進させていくことが確認されました。 　参加者からは、『一人一言』に書かれた声に対する共感が多く出され、どの職場でも状況の厳しさが報告されるとともに、だからこそ、企業や職場の違いを越え、集まって、自由に語り合うことの大切さなどの意見、感想が寄せられ、秋のたたかいは意気高くスタートしました。 横浜地協連絡会 広島地協連絡会 高松地区協 大阪地協 とりまく情勢を提起する荒木書記長（東京） 名古屋地協連絡会 札幌地協連絡会 懇親会も盛り上がりました（福岡） 本部オルグで寄せられた感想から 　いろいろな会社の状況を聞かせていただきとても良かったです。大変なのは自分たちだけではないんだとあらためて感じることができました。日頃の思いを出すことで、また明日も頑張れる力をいただきました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 　一人一言の冊子を職場の皆（他労組の方）にも見てもらいたいです。一人の力では大きな変化を起こすことはできなくても、一人ひとりの“思い”を集めれば大きな力になると思います。おかしいことをおかしいと言える損保社員でありたいです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 　今まで組合については無関心ではっきり言って何をやっているのか分かりませんでした。今日参加して、これからは職場や会社、保険業界のためにも自分の思いや状況を声に出していきたいと思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 　私たちが一言、一言を伝えることで少しでもやりがいのある職場づくり、お客様のために働ける喜びを多く感じることで前進していけるように感じました。生活のために働いてはいますが、喜びを感じながら働くことは本当に大切だと感じました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 　厳しい情勢の中で、会社をこえて本音で語り合えることはすばらしいと思う。一人一言の冊子を活かしていきたいと思う。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 　「一人一言」、どこの職場、どこの会社でもある話。本当にそうだと思いました。誰も今をいいとは思っていない、一人ひとりが勇気を出して声を出していくこと、みんなが集まって話をすること、大切だと思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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