東日本大震災を乗り越え70名が集った3日間
第36回サマージャンボリー(7月16日〜18日) in長野県・白馬村

今年も笑顔いっぱいです
今年も笑顔いっぱいです


 7月16日〜18日の3日間、長野県・白馬村で第36回サマージャンボリーを開催しました。
 今年は、東日本大震災が発生したことにより、準備、呼びかけが例年と比べて遅くなり、参加者は70名に留まりましたが、梅雨が明けた晴天のもと、全国から集まった組合員と、大同労組の仲間が集まりました。
 当日は、ミニ運動会や野外パーティー、打ち上げ花火、思い思いの個別企画を楽しみました。みんなの笑顔や笑い声が白馬の村に響く大成功のサマージャンボリーとなりました。

●ミニ運動会でスタート!
仲良く三人四脚
仲良く三人四脚

 今年もミニ運動会でサマージャンボリーはスタートしました。最初に準備体操として、今年の女性のつどいでも好評だった「ボネダンス体操」で体をほぐし、3チームに分かれて「ドッヂボール」、「○人○脚」を行いました。それぞれのチームは作戦会議やプレーですぐにうち解け、賞品をめざして元気に体育館を走り回りました。長旅の疲れもありましたが、年齢や職場を越えて、日頃の運動不足も忘れ競技に集中し、参加者同士がと一気に仲良くなるミニ運動会となりました。


●野外パーティーで白馬の夜を満喫!
カンパーイ! 絵が同じのある?
カンパーイ!

絵が同じのある?

 夜の野外パーティーは、友好労組の紹介に引き続き、ミニ運動会の表彰式をおこない、美味しい食べ物とお酒に加え、参加者がフランクフルトやイカ、ししゃも、たこ焼きなどを炭で焼く出店、フレッシュな高原野菜や流し台を手作りした流しそうめんも大好評でした。大型トラックを使ったステージでは、参加者同士が誰とでも話せるために考えられた何枚かの絵を組み合わせて完成させる「ジグソーゲーム」、サマジャンを題材とした問題に携帯を使って答える「携帯でクイズ」で楽しみ、今年も大同労組と他の参加者のユニットが踊ったダンスパフォーマンスで盛り上がり、最後は恒例の打ち上げ花火で白馬の夜を満喫しました。


●ラフティングにタンデムフライトな個別企画を楽しむ!
山々を見下ろしてピース さわやか6人衆です
山々を見下ろしてピース

さわやか6人衆です

僕の初めてのパン作り なかなかのもんでしょ
僕の初めてのパン作り

なかなかのもんでしょ

 2日目も快晴の中、「個別企画」でスタート。大人気のラフティング、タンデムフライトにそば打ち、パンづくり、青木湖でのカヌー・カヤックという恒例の企画もあり、思い思いに参加者が自身で選んだ企画を楽しみました。
 昼は松川の河原でバーベキュー。火もみんなで熾して肉や野菜、焼きそばを焼き、冷たい河原の水で冷やしたビール、かき氷も登場し、職場や地域を越えて仲良くなった仲間同士でワイワイ。お腹いっぱいで動けなくなる人が出るほど豪勢な昼食となりました。その後も、デューン・バギー、乗馬、黒部ダム見学、とんぼ玉づくり、温泉など各自が自由に白馬を満喫しました。


●フェアウェルパーティーで夜更けまで盛り上がる!
 最後の夜は、文字通りの「フェアウェルパーティー」。点火したキャンプファイヤーのなか、サマジャンのなかで参加者が写したデジカメコンテストの応募作品で楽しかった2日間を振り返り、炭焼きの出店のつまみを食べながら夜が更けるまで大いに盛り上がりました。  3日目の閉会式では、デジカメコンテストの入賞者から、3日間の感想を発表してもらい、「来年も一緒に白馬で会いましょう」の実行委員代表のあいさつで笑顔あふれたサマージャンボリーを閉会しました。



感  想
運動会は純粋に楽しかったです。
ドッジボールが白熱した試合でおもしろかったです。2つのボールを使ったことでスリリングでよかったです。○人○脚初対面に人と組んだけど、協力しあうことですぐ打ち解けることができました。
花火の着火隊をやらせていただきました。終ったあと、みなさんに拍手をいただいた時は、本当に何とも言えない気持ちになりました。
バーベキューで、火を熾すところから協力しながら、やることができ、いつも以上に焼き肉、ビールがおいしくなりました。
天候に恵まれて、とてもよかったと思います。もっと多くの参加者がいればいいのに…と思いました。
他社の方と話せ、さまざまな楽しい企画に参加でき、本当に充実したものとなりました。
フェアウェルパーティーで初日からの写真を見て、自分の個別企画だけでなく、他の企画がどのようであったのか、雰囲気を感じられたのがよかったです。
同業他社の方々が集まり、このようなイベントができるのはサマジャンくらいです。本当に貴重な体験をさせていただきました。少しですが、裏方をやらせていただき、手伝ったイベントで皆さんが楽しんでいるのをみたら、うれしかったです。
あっという間に3日間が過ぎ、さみしさがこみ上げてきます。また来年も行きたいと思うようなサマジャンでした。

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