参加者の笑顔がいっぱい 170名が日常を忘れて楽しんだ 2010年女性のつどい<東京>
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フリータイムでは、全国の職場から集められたバザー品の販売、タロットカード、オラクルカードの占い、メイクアップやネイルアート、アロマテラピー、クイッククッキング、折り紙教室、産直販売、喫茶コーナーなどの例年好評のコーナーに加え、カラー診断、浴衣の着付け教室、ステンシル、フットケア・フットマッサージ講習などもあり、参加者は普段体験したいと思ってもなかなかできないことを体験し、時間が足りないくらいに思い思いの時間を過ごしました。 講演には、江夏亜希子さん(四季レディースクリニック院長)をお招きし、「働く女性の健康 〜女性アスリートをモデルに考える〜」と題した講演を受けました。江夏先生の専門である女性スポーツ選手の事例を示しながら、ライフスタイルの変化とホルモンへの影響、ダイエットの弊害、更年期障害やストレスによって生じる問題などを紹介し、その予防や自分で体の変化に気づくことの大切さをプロジェクターを使って分かりやすく説明されました。参加者は、自身の身体の状態にあてはめて熱心に聞き入っていました。最後に「自分で判断するのではなく、恥ずかしがらずに婦人科の検診を受けて欲しい」と訴えられ、参加者は自分の体の仕組みを知り、日頃から体を労わることや婦人科検診の大切さを学ぶ貴重な機会となりました。 講演の後は、例年好評のリコーダーアンサンブルで忙しい毎日を送る参加者がやさしい音色に時間を忘れて癒されました。懇親会では、毎年楽しみにされている手作りおでんに舌鼓をうち、バザー品のオークションでは参加者みんながセリに参加するなど、参加者同士が職場や会社の枠を越えて談笑するなど、和気あいあい過ごしました。日常の仕事や時間を忘れて参加者が思い思いに楽しみ、仲間の輪が広がった女性のつどい、笑顔いっぱい、元気の出る1日になりました。 |
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