日動外勤のたたかい | ||||||||||||||
18,903名の力で5,077,294枚 東京海上日動は争議の解決を決断せよ 手渡し&ポスティングビラ |
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仙台、横浜、長野、新潟、静岡、名古屋、大阪、京都、広島、松山、福岡の全国12都市15か所で行なわれ、午前10時前には全損保組合員、OB、金融3争議の仲間など415名が集合。いっせいにビラを配布し、約3時間の行動で計198,524枚のビラを配布しました。 「手渡し&ポスティングビラ」は、外勤社員切捨てを強行する東京海上日動の暴挙をやめさせるため、2007年4月にとりくみを開始。月に2回〜4回、土曜日に、日動外勤支部組合員、全損保組合員、OB、各種支援者などの手で、たたかいへの支援を訴える内容のハガキ大のポスティングビラを全国各地で配布。この日、とりくみから2年8カ月で、18,903名の参加、5,077,294枚のビラ配布という到達点を築きました。また、東京都内では区ごとに全域配布をめざしており、当日の品川区への配布で、17区で配布を終えました。 ビラへの反響は大きく、会社への抗議、たたかいへの激励の声が私たちに数多く寄せられています。ハガキには東京海上日動への抗議をお願いしていますが、その数も大きくなっているものと思われます。 外勤社員切捨て事件は、現在、東京高裁で和解協議が進められています。昨年6月の株主総会では、経営者は「最終段階であり、踏み込んで解決する」と約束していますが、現時点で、まだ解決の決断はされていません。 私たちは、経営者が解決を決断しない限り、さらなるビラ配布をはじめ運動をすすめていくことになります。500万枚のビラが広げた社会的批判を受け止め、経営者は、ただちに外勤社員切捨て事件を解決すべきです。
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