この歩みを明日につなげて 結成60周年レセプションを開催
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全損保は、1949年11月に、損保従連を前身に、産業別単一組織として結成されました。今年、その結成から60周年を迎え、その記念にレセプションが行われたものです。このレセプションは、それまでの50年を引き継ぎ、激動の中でも歩みを止めなかったこの「10年間」にスポットをあて、「その歩みを、明日につなげていく」場として、開催されたものです。司会は、全損保中央執行副委員長 木本真幸さん、女性のつどい実行委員会中村直美さんがつとめました。 ファンファーレ、友好労組の仲間の琉球舞踊でオープニング
レセプションは、労働者トランペッター松平晃さんのファンファーレ、友好労組である大同労組の知名朝美さんの琉球舞踊「四つ竹」で幕を開けました。吉田委員長が主催者を代表してあいさつし、60年の歴史と伝統を紡いだ諸先輩の努力に敬意を表し、全損保労働運動を支えてくれたすべての関係者に心から感謝の念を述べました。また、このレセプションは、「特に、結成50周年以降の激動の10年にスポットをあて、その歩みの値打ちを、お集まりのみなさんとともに再発見し、この組合があるということにあらためて確信を持って、明日のたたかいにつなげていこうという思いで開催した」と伝え、「いろいろな顔で、この全損保を語り合っていただきたい」と呼びかけました。
明日につないで エンディング
いよいよ時間も押し迫ると、この10年間に生まれ、全損保全体でとりくんだたたかい―ACEのたたかい、第一のたたかい、TISのたたかい、R&Sのたたかい―の当事者が登壇し、代表して、元ACE支部委員長青塚さんがあいさつ。入れ替わり、いま、たたかいをすすめている日動外勤の仲間が、顧問弁護団とともに登壇すると大きな拍手がわきました。顧問弁護団を代表して牛久保弁護士があいさつし、当事者を代表して日動外勤支部佐藤委員長が決意表明を行いました。 最後に、主催者ならびに現役役員を代表して浦上書記長があいさつ。自らの全損保への思いを語り、意気高くレセプションは締めくくられました。 全損保は、このレセプションも力に、また、1日、1日、歩みを続けていきます。 |
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