日動外勤支部のたたかい | ||||
東京海上日動は争議を解決せよ 15回目の共同行動
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当日は、日産センチュリー証券新宿支店要請行動を皮切りに、それぞれの本社前抗議・要請行動を行いました。4時45分からは東京海上日動本社前抗議・要請行動を行いました。 吉田委員長は、「東京海上日動は、『不払い、取り過ぎ問題』の原因である損保の無秩序な競争の先頭に立った責任は重い。国内市場を荒廃させ、違法な労働者いじめも続けたまま、今度は海外で儲けるというのでは無責任だ。労使紛争解決を解決させ、国内市場の健全化の努力を果たすべきだ」と東京海上日動の姿勢を批判し、争議解決を強く訴えました。 その後、要請を行いましたが、会社は相変わらずガードマンをたて敷地に一歩も踏み入れさせず、門前で人事担当者が応対するという非常識ぶりでした。要請団は、「和解交渉がはじまっており、解決のためにも、こんな対応はやめるべきではないか」と伝え、要請書を手渡しました。 東京海上日動は、なお、判決を守らず、違法・不当な外勤社員切捨てを強行しようとしています。このリストラで、当初900人以上いた外勤社員もいまや50人弱。それを「経済合理性」に会わないからと、あくまで追い出そうという同社の姿勢は異様です。私たちは今後も、法廷で、社会で、希望者全員が外勤社員として働き続けるという要求実現のため、全力でたたかいます。 |
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