労働法制改悪の動向を学ぶ 合対とりくみ交流会を開催 |
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丹野さんの講演では、賃金不払い残業の状況などに触れた上で、「労働時間の概念と判断枠組み」、「使用者の労働時間の把握・記録義務と割増賃金支払い義務との関係」、「管理監督者、スタッフ職の労働時間問題」、「労働基準法の見直しの動き」などを、豊富に判例などを引きながら説明し、問題点を明らかにするとともに、労働組合としての役割、運動のポイントなどを論じました。 参加者からは「これだけ系統的に労働法制をめぐる考え方を学習したことはない」などの感想が寄せられました。 講演の後、土方達也本部合対部長が、労働実態調査の中間集約、第一次集中月間の報告を踏まえて、「秋のたたかい」の中間総括を行い、この講演での学習と「秋のたたかい」の到達点を今後につなげていくことが確認されました。会には20名が参加しました。 |
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