外勤部秋の学習会を開催 外勤・直販社員制度を守ろう |
||||||||||||||||||||||
語られた講演 顧問弁護団の加藤弁護士からは、東京地裁で築いた到達点と高裁での課題、たたかいの中で実感している外勤・直販社員の意義や、全損保への期待などが語られました。この講演では、「職種限定」の労働者である外勤・直販の存立基盤や利益拡大のための制度廃止は認められないという経営の弱点が、裁判闘争でのがんばりどころとともに明らかにされました。 また、全損保吉田委員長からは、外勤社員をとりまく損保情勢を中心に講演があり、厳しい情勢が語られると共に、利益第一主義が大きな社会的批判を浴び、わが国の社会にふさわしい損害保険の販売のありかたが問われ直されているという、募集網や外勤・直販制度をめぐる「2面性」が将来展望につながっていることが明らかにされました。 外勤・直販を守る意思統一 その後、各支部からはとりくみ報告が行われ、共通の情勢のもとに、賃金制度や組織態勢等の課題が生まれていることがわかりました。最後に、佐藤外勤部長から、12・8「ポスティングビラ200万枚突破全国一斉行動日」をはじめとした、この秋の行動提起が行われ、大きな拍手で、外勤・直販を守るたたかいに意思統一がはかられました。 |
このページのTOPへ |