日動外勤のたたかい
手渡し&ポスティングビラ
200万枚めざし全力投球

写真:新たに作成されたポスティング用ビラ 写真:新たに作成されたポスティング用ビラ

新たに作成されたポスティング用ビラ


 東京海上日動火災は、あいかわらず東京地裁の判決を守らず、外勤社員切り捨ての暴挙をやめようとしていません。日動外勤の仲間は、これに立ち向かい、連日、奮闘を続けています。その核となるたたかいが「手渡し・ポスティングビラ」です。
 4月からスタートしたこのとりくみは、これまで、のべ3,200人以上の参加者で、配布枚数は100万枚を突破しています。現在、この到達点をさらに越えてとりくみが強化され、200万枚をめざし全力投球が続けられています。新しいビラも完成し、意気はますます盛んです。
 今後、秋に向けては、このとりくみに加え、裁判所あての要請署名、街頭宣伝をすすめ、9月21日には東京地評争議支援総行動と結合して金融3争議共同行動も展開します。
 「保険金不払い問題」では金融庁から処分を受けて社会的信頼を失墜させ、裁判所や労働委員会から断罪された東京海上日動火災。社会的信頼を回復するには、「不払い問題」を生んだ利益第一主義を根本から解決するほかありません。儲けのための外勤社員切り捨ても、同じ根を持つ問題です。いま、東京海上日動火災の経営者には、裁判所や労働委員会の断罪を真摯に受け止め、争議解決とともに、会社の体質を改めることが求められています。



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