| 日動外勤のたたかい | ||
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東京海上日動は 従業員切捨てをやめ 組合員から奪った金を返せ 経営の決断迫る「株主総会１週間総行動」いよいよスタート |
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違法を続ける東京海上日動社 ５月23日に、東京都労働委員会の命令で、全損保日動外勤支部への支配介入が断罪された東京海上日動火災は、それを不服として、不当にも中央労働委員会に再審査申立を行ないました。都労委命令は、経営者が、全損保日動外勤支部を嫌悪し、支配介入を行ったという事実を認定し、分裂直後に全損保日動外勤支部組合員から奪った組合費の返還、組合差別の是正、組合への謝罪文の交付などを義務づけたものです。 「不払い問題」では金融庁から行政処分を、外勤社員切捨て問題では裁判所から判決を（東京高裁に控訴）、組合差別では労働委員会から命令を、と三重の断罪を受ける東京海上日動火災。法とルールを守るべき保険会社として、前代未聞の異常事態です。判決と命令に従わずに違法を続けたまま、「不払い問題」への対処を進めるのでは、本当の意味で、社会的信頼回復はありえません。ただちに、判決･命令に従い、真の法令遵守の態勢を確立すべきです。 ６／20 株主総会1週間総行動スタート 手渡し＆ポスティングビラ70万に ４月中旬からとりくんできた「手渡し＆ポスティング50万枚ビラ」は、毎週土曜日のポスティングを中心に行動し、70万枚を超える到達点を築いています。６月９、17日、埼玉、千葉、東京での行動には、共栄支部の外勤の仲間をはじめ、全損保各支部から多くの参加者があり、一気に枚数を伸ばしました。 ビラを見たと、支援や激励を寄せていただける声も数多く寄せられています。 ６月20日（水）からは「ミレアホールディングス（東京海上日動火災の持株会社）株主総会1週間総行動」にとりくみ、勝利判決･命令を守らせ、全面解決の決断を迫るとりくみを進めます。本社前抗議行動、街頭宣伝、金融庁への要請などに連日とりくみ、株主総会当日の25日（月）は、金融三争議共同行動（東京海上日動火災外勤社員切捨て事件、日産センチュリー証券の労組･副委員長解雇事件、ＡＩＧスター生命嘱託職員解雇事件）を展開します。 「不払い問題」では金融庁から行政処分、外勤社員切捨てでは裁判所から判決、組合差別では労働委員会から命令、という三重の断罪を受ける東京海上日動火災。経営責任を取り、争議を全面解決して、「不払い問題」での真剣な対応を進めることが急務です。私たちは、「１週間総行動」で、経営者の責任を全面的に追及します。 |
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