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今後のとりくみを提起し、さらに運動を前進させる |
6月16日(土)、東京都中央大学駿河台記念館で、東京地協独立分会共闘会議・学習交流集会が開催されました。
独立分会とは、損害調査社や電算・システムの会社の全損保組合員による全損保の一組織で、東京地協のもとで独立分会共闘会議として行動をともに進めています。
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4・18シンポジウムでのDVDを見る
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吉田委員長が講演
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講演を聴く参加者
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司会を務めた 小林東京地協議長 |
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学習交流集会では、開会のあいさつの後、全損保吉田委員長が「損保『自由化』新局面と労働組合の役割」と題して講演。講演に先立ち、「不払い問題」での消費者アンケートを含む4・18シンポジウムでのDVDを上映。講演では、「不払い、取り過ぎ問題」と同時に進行する「自由化」新局面の方向性が、そのバックボーンとともに明らかにされました。そして、「新局面」のもとでの労働組合の役割は、視野を広く、職場からの視座を定めることが大事だと指摘し、労働組合があることこそ展望だと訴えました。
引き続き、各分会の代表者8人が日常の活動やとりくみ、課題や成果を報告し、独立分会共闘会議の仲間が力をあわせて運動をすすめていくことの大切さが確認されました。また、日動外勤支部佐藤執行委員長が、日動外勤のたたかいの報告と支援を訴え、「1週間総行動」などへのとりくみが提起されました。
独立分会共闘会議の運動は前進しています。
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