５・１　中央メーデーに1,500人 雨天ついて元気よくデモ行進

中央メーデーには雨の中42,000人、全損保からは1,500人が参加 デモは大久保コースを進み、シュプレヒコールを響かせる

各支部も組合旗を手にデモ行進 （上：あいおい支部、下：共栄支部） 　５月１日、全国各地で第78回メーデーが開かれました。東京・代々木公園で開催された中央メーデーには42,000人、全損保からは1,500人が参加しました。全国各地でも、各分会、職場から多くの組合員が地域のメーデーに参加しました。 　当日は、全国的に天候が悪く、中央メーデーも集会前後からあいにくの雨模様となりました。しかし、国民投票法案の強行採決、教育基本法の改悪、集団的自衛権の行使、「労働ビッグバン」の推進など、国民・労働者の将来を左右する重大な法案が数の力で次々と押し切られようという情勢の中で、会場全体に熱気が溢れました。「格差是正」、「安定した雇用と賃金を」、「憲法と平和を守れ」ののぼりが林立する中で、弁士が次々とあいさつ、大きな声援が飛びました。 　また、全損保では、日動外勤のたたかい・手渡し＆ポスティング50万枚ビラの一環として、日動外勤支部の仲間を中心に来場者にビラを配布。2,200枚のビラを受け取ってもらいました。 　集会の後は、デモがスタート。全損保は、４台の宣伝カーをはさみ、各支部の組合旗、「東京海上日動は判決を守れ」ののぼりをはためかせ、大久保コースを進みました。「2007年春闘で損保の明日を主張しよう」、「真に健全な産業を取りもどそう」、「東京海上日動は判決を守れ」など、沿道に、シュプレヒコールが高らかに鳴り響きました。 　メーデー参加者の皆さん。ご苦労様でした。

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