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2007年春闘へ意思統一をはかる(東京オルグ) |
2007年2月14日から23日にかけ、全国各地の地協、地協連絡会、地区協で本部オルグが行われました。2007年春闘に向けた情勢認識の一致と方針への意思統一をはかるために実施されたものです。オルグには全国で200名を超える各級機関の役員と組合員が参加しました。
オルグ開催の地協、地協連絡会、地区協(順不同)
東京、長野、秋田、札幌、宮城、横浜、新潟、沖縄、東海、静岡、大阪、広島、松山
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各地でオルグを開催。 写真は広島オルグ(左上) 松山懇談会(右上) 大阪オルグ(左下) 札幌オルグ(右下)
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損保の産業と職場はいま、「保険金不払い問題」や「火災保険料取り過ぎ問題」などで大きく揺れ動いています。全損保では、このような問題がもたらされる、損保「自由化」新局面の情勢について分析・論議を進め、この春闘は、一人ひとりの明日、損保産業の明日を見据えた視座を定め、主張をすすめようと提起しています(詳しくは 春闘アピール を参照下さい)。具体的には、各支部が統一基準に立った要求や課題の実現をめざすほか、「働くためのコンプライアンス運動」ハンドブックや昨年11月に発表した「緊急提起 損保産業再生の視点」を活用した国民・消費者のための産業の健全な発展をめざす運動、日動外勤のたたかいなどに力をあわせてとりくみます。
本部オルグ参加者からは、「多くのたたかいが変化を生んでいるという説明に少しホッとします。春闘、共に頑張りましょう」、「この情勢を乗り切るのは、並大抵ではないですが、まずは、自分ができる事から一歩ずつやるしかないと思いました」、「日動外勤の皆さんには是非頑張っていただきたいと思います。同じ仲間として、応援していきたいと思います」などの思いや意気込みが語られました。
「明日への視座定め、主張する2007年春闘」。「自由化」が新局面を迎える中、労働組合に確信もって春闘をすすめます。
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