東京海上日動は転進支援の差別をするな |
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裁都労委が実効確保の勧告
同社は、一方的に契約係従業員制度の廃止を通知し全損保日動外勤支部の要求を無視してきただけでなく、組合員のうち35名が会社を相手取って提訴した報復として、全損保組合員には代理店転進支援策を受けさせないという組合差別を強行しています。 また、代理店転進問題については、団交拒否を文書で通知してきています。今回の勧告が出されたのは、そのような露骨な組合差別、団交拒否を、労働委員会としても放置できないと考えた結果です。文書も含めた勧告は極めて異例です。 勧告書の内容は
さらに口頭で
日動外勤支部の申し入れにより、次回団体交渉は4月5日に開催されます。東京海上日動社が、この勧告まで無視して、組合差別を続けるのか、この団交の出方に注目が集まっています。 |
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