2006年春闘スタート

春闘に向けガンバロー
支部地協代表者会議開催
 1月20、21日、日本青年館において支部地協代表者会議が開催されました。この会議は春闘に向けた意思統一をはかる場として、毎年、この時期に開催されています。各支部・地協代表、友好労組の大同火災労組、損保料率算出機構労組が参加しました。 
提起する吉田委員長 説明する早川常任中執
分散会の様子
外勤分科会の様子
春闘に向けた意思統一をはかる
 会議は全体会からはじまり、賃対部長尾高常任中執(あいおい)のあいさつ、友好労組の紹介のあと、全損保吉田委員長が2006年春闘の構築に向け、情勢の特徴、経営の出方に対する認識を示して、全損保常任中執で確認してきた春闘基本方針を提起しました。その中で、東京海上日動社の外勤社員制度廃止にも詳しく触れ、日動外勤支部のたたかいを全体で支えようと訴えられました。引き続き、「働くためのコンプライアンス運動」主査である早川常任中執(共栄)が、運動の到達点として「ルール常任原案」を説明。あわせて、2006年春闘の全体像を明らかにし、分散会の論議に移りました。
 分散会では、各組織の代表が、職場の実態や各組織の課題、春闘方針の討論状況を報告し、2006年春闘に向けた論議を深めました。また、外勤社員で構成する外勤部では、外勤分科会を開催し、東京海上日動社の外勤社員制度廃止問題を、外勤部全体の問題としてたたかう意思統一がはかられました。
 2日目の全体会では、全損保浦上書記長のまとめをもって、2006年春闘の基本方針に意思統一がはかられました。また、全体会の中で、東海地協から3・1ビキニデーのとりくみについて訴えがありました。その後、西田副委員長(共栄)の提起で「春闘アピール」、東京海上日動社の外勤社員制度廃止に関する「制度廃止攻撃に対し毅然とたたかう日動外勤支部の仲間を全体で支える決議」を確認し、冨沢副委員長(あいおい)の閉会のあいさつで会議は終了しました。
全大会をまとめる
浦上書記長
春闘アピールを提起する
西田副委員長
閉会の挨拶をする
冨沢副委員長


(資料@2006年春闘アピール
(資料A制度廃止攻撃に対し毅然とたたかう日動外勤支部の仲間を全体で支える決議


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