合対とりくみ交流会を開催 |
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労働法制改悪の動向を学び 今後の活動に役立てる |
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各支部機関役員を中心に37名が参加
今年度の交流会では、労働法制改悪の動向を学ぶため、東京法律事務所の加藤健次弁護士の講演を行いました。加藤弁護士は、大企業の利益追及の凄まじさと労働者の生活と健康・生命の深刻な状況にふれ、現在、財界が露骨に要求している労働法制改悪が通れば、労働者の無権利状態や労働組合の形骸化がもたらされると危険性を指摘しました。
引き続き、共栄、日新、あいおい各支部が秋のたたかいにおけるとりくみを報告し、最後に常盤合対部長が発言しました。発言では、労働実態調査の中間集約内容をもとに、法違反残業の実態が改善しない職場実態にふれ、2006年春闘でも実態改善に旺盛にとりくもうと訴え、集会を終了しました。 全損保では、秋のたたかいで集約した職場の生の声や実態をもとに、長時間過密労働実態を改善するため、集会で学び交流しあったことを踏まえ、2006年春闘におけるとりくみを強化していきます。 |
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