外勤部 秋の学習会

126名が参加
外勤・直販の存在を主張しよう

共栄支部の報告・支部漆野副書記長

 11月19日、共栄火災会議室で全損保外勤部主催の「秋の学習会」が行なわれました。あいおい外勤支部、富士支部、共栄支部、日動外勤支部から126名が参加しました。外勤部主催の学習会は毎年、秋と春に開催されています。外勤・直販社員をとりまく情勢や共通の問題をとりあげ、学習と団結を深めあっています。
 今回は「『新しい時代』 外勤・直販社員の生活、職場、権利、仕事を語り合おう 日動外勤の仲間に起きたこと 私たちに起きていること」をテーマにしました。全損保吉田委員長の基調報告のあと、各支部の報告と質疑応答が行われました。メインとなる日動外勤支部の報告では、企業合併のもとで、この3月から表面化した日動外勤支部に生じた組織問題と平行して、外勤・直販社員にどんな政策が押しつけられてきたか、を学ぶことができ、決して他人事ではないという問題意識を共有しました。これに続く、各支部の報告からも、再編「合理化」情勢のもとでの経営施策が、生活と労働条件、仕事のありかたに、共通して大きな影響が及ぼしていることが明らかになりました。学習会の最後に、佐藤修外勤部長(全損保常任、日動外勤支部執行委員長)が、まとめと行動提起を行い、外勤・直販社員の立場から「働くためのコンプライアンス運動」に全力をあげようと訴えられました。学習のあとは、ささやかながら、懇親パーティーが行なわれました。
行動提起に立つ佐藤外勤部長 質疑応答の時間 武内日動外勤支部副書記長
 今、保険「自由化」のもとで、効率化一辺倒の各社の政策が推し進められています。しかし、お客様にとっては、対面で、ていねいに保険を販売する外勤・直販社員のありかたは、かけがえのない存在であり、損保業界にとってなくてはならない機能です。全損保外勤部では、学習会だけでなく様々な活動を通じ、外勤・直販の存在を主張していきます。




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