全国で本部オルグ開催

これでいこう 秋のたたかい

大阪地協オルグ


 10月19日の東京地協を皮切りに、全国7ヶ所の地協、地協連絡会で秋の本部オルグが開催され、230人を超える組合員が参加しました。「新しい時代」に向け、働くものの主張の主体として共感を広げる運動へのスタートとなる秋のたたかいの意思統一のために行なわれたものです。オルグでは、本部から派遣された役員の話を聞いた後、それぞれの運動提起が行なわれ、「仲間と団結して、"主張"していける組織をつくろう」、「本当に良い会社になるよう、思いを伝えていきたい」など、組合員の横のつながりのなかで、ともに声をあげ、一歩ずつ前進していくことが確認されました。各地の模様は以下のとおりです。組合員の皆さんは、地協のひろばをご覧ください。

===10/19=========================================
 東京地協
 当日は95名の参加があり、吉田中央執行委員長が話をしました。委員長は、議案で提起した「新しい時代」について詳しく説明し、全損保の基本スタンスに立ってみんなで一歩踏み出そうと訴えました。その後、東京地協冨沢議長から行動提起があり、今後、「働くためのコンプライアンス運動」の一環として「声を出そう懇談会」と、「交流・共同の場」の実現のため統一ボウリング大会が行われます。

===10/20=========================================
新潟地協連絡会
奥田中央執行副委員長がオルグをしました。会場を移した懇親会では、12月に新潟市内で統一ボウリング大会を開催することが決定しました。

===10/21=========================================
東海地協
佐藤副書記長をむかえ、オルグが開催されました。7月3日に47名もの仲間が集った女性のつどいの成功のように、「働くためのコンプライアンス運動」にとりくんでいこうと訴えられました。集まることが本当に難しい状況だけど、集まること、話すこと、笑いあうことで人間を実感できる、それが組合のよさだと確認されました。

大阪地協
大阪地協仁谷議長のあいさつの後、オルグに立った浦上書記長は、「新しい時代」の特徴を説明し、「何が正しくて、何がおかしいのか、仲間たちが声をだせるような運動を私たちの手でつくっていこう」と、「働くためのコンプライアンス運動」を軸に運動を提起しました。特別報告として朝日提訴団の西岡さんと日動外勤支部竹田副書記長が支援に対する御礼やたたかいの決意を語りました。参加者49名が元気よく意思統一をはかりました。。

===10/22=========================================
福岡地協連絡会
吉田委員長が訪れ、参加者に話をし、その後、参加した分会ごとにとりくみ報告がありました。今年度最初のとりくみとして「福岡ボウリング・パーティー」が決まりました。

広島地協
疑問や声を出し励まし合い、少しでも元気のでるような「本部オルグ」となるよう準備をすすめてきました。浦上書記長のオルグの後、広島地協としての「秋のたたかい」が提起されました。参加者からはたくさんの疑問や声が集まり、オルグ後の懇親会も大いに盛り上がって、2005年度の実質的なスタートとなりました。長時間過密労働や職場の問題が声に出され、「働くためのコンプライアンス運動」への共感とともに労働組合の役割発揮の必要性が語られました。

神戸地協連絡会
土方副委員長の話の後、大阪地協海老原書記長が行動提起し、「神戸発のとりくみを」と訴えました。ミニ懇談会の雰囲気となり、大いに語り合うことができました。



このページのTOPへ