能登半島地震による大規模災害への 対策と支援について |
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1月1日16時10分ごろ、石川県志賀町で震度7の地震が発生し、東日本大震災以来となる大津波警報が発表され、石川県を中心に日本海沿岸部では多くの市町村が甚大な被害を受けました。その後も断続的に震度5を観測する余震が続いており、被災地では交通手段が遮断されていることにより支援物資が届かず、ライフラインも停止しており、大変厳しい状況におかれています。 この大地震による被災者は、石川県で死者は168人となり、安否不明者も323人となっています。さらには、北陸4県で避難者は2万8千人を超えています。(1/8現在) 全損保は、この災害の痛ましい犠牲となった方々に対し、謹んで哀悼の意を表するとともに、被災者のみなさまに心からお見舞い申し上げます。 同時に、被災者のみなさんが、一日も早く生活の困難と不安から解放され、安心して暮らせる日がくることを願ってやみません。 全損保は、損害保険に働く者で構成する労働組合であり、今回の大地震に対しても補償機能の発揮という損保産業の社会的役割を十分認識して、今後も対応していくことが必要です。このようななか、全損保として、
義援金の募集については、全労連がとりくんでいる「能登半島地震・被災者義援金」へ協力することとし、各支部・独立分会の協力をえて、ひろく組合員に呼びかけるなかでとりくみをすすめていきます。 みなさんの労働条件を守るとりくみとともに、被災者への支援のご協力を心から訴えるものです。
2024年1月20日
全日本損害保険労働組合 中央執行委員会
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