第42回サマージャンボリー(7月15日〜17日)開催


今年も111名の仲間が集いました



111名で白馬を満喫しました
111名で白馬を満喫しました


 7月15日(土)〜17日(日)の3日間、42回目を迎えたサマージャンボリーを長野県・白馬村で開催しました。北は北海道、南は九州から集まった組合員と、友好労組である大同労組、機構労組の仲間など111名が参加しました。時折雨に見舞われましたが、各イベントはすべて予定どおりおこなわれ、3日間の中で仲間との交流を通じて笑顔あふれるサマージャンボリーとなりました。

今年もミニ運動会でスタート

 今年のサマージャンボリーもミニ運動会でスタート。参加者は会社や地域に関係なく4チームに分かれ、対抗戦でゲームをおこないました。まずは、恒例となった「ジェスチャーゲーム」。最初は初対面で緊張していましたが、ゲームの作戦を話しあったり、応援の歓声、珍回答で笑い声が体育館に響くなど、初対面とは思えないくらいにチームの和ができました。
 次に、白馬のゆるキャラ「ビクトワール・シュヴァルブラン・村男V世」によるラジオ体操で体と顔をほぐし、フリスビーでするドッチボールの「ドッチビー」がおこなわれ、ここでもチームワーク良く体を動かしてゲームを楽しみました。2種目の合計点数で競い合い、上位チームには夜のパーティーで白馬の名産品が贈呈されることとなり終了しました。

ブラインドゲーム「早く分かってよ」 これはお相撲さん? ドッチビー 子どもには負けないぞ
ブラインドゲーム「早く分かってよ」 これはお相撲さん? ドッチビー 子どもには負けないぞ


野外パーティーでは職場をこえて会話がはずみ、「雇止め」問題への支援も
訴えられました


 夜は、実行委員の司会による野外パーティー。友好労組の仲間を紹介し、乾杯した後、宿屋が用意してくれた食事を堪能し、テーブルごとに職場をこえて会話がはずみました。ミニ運動会の表彰式の後、ニューインディア分会で生じている「雇止め」問題について当該分会からの状況報告と支援要請、外資連絡会メンバーによる激励がおこなわれ、会場からは支援の声があがりました。
 次に、恒例となっている大同労組の仲間による出し物では会場全体がカチャーシーを踊り、セコム損保支部の若手組合員が着火隊として奮闘した打ち上げ花火など、大いに盛り上がりました。

職場をこえてカンパーイ 「村男V世」から賞品もらいました 「雇止め」撤回の支援を訴える浅岡さん
職場をこえてカンパーイ 「村男V世」から賞品もらいました 「雇止め」撤回の支援を訴える浅岡さん
伝統芸能を披露してくれた大同労組の仲間 白馬に沖縄がやってきた 白馬に沖縄がやってきた
伝統芸能を披露してくれた大同労組の仲間 白馬に沖縄がやってきた
盛り上がりました 打ち上げ成功で大満足 花火に毎年感動します
盛り上がりました 打ち上げ成功で大満足 花火に毎年感動します


2日目は個別企画と、河原のバーベキューを満喫。夜は「ブラインドゲーム」で大盛りあがり

パン作り「結構難しいね」 大迫力のラフティング 北尾根最高!
パン作り「結構難しいね」 大迫力のラフティング 北尾根最高!

協力しながらのバーベキュー
協力しながらのバーベキュー


 2日目は、ラフティング、タンデムフライト、はじめての「北尾根散策ツアー」、ブルーベリー狩り、黒部ダム見学ツアーなどを体験する個別企画の時間。大自然のなかでしかできない企画もあって、参加者は思い思いの企画を楽しみました。
 昼食は松川の河原でバーベキュー。涼やかな川の流れを見ながら、2日間で仲良くなった仲間が美味しい食事を食べながら、交流を深めました。


 夜はフェアウェルパーティー。参加者の代表がキャンプファイヤーに点火したあと、宿別対抗の「ブラインドゲーム」。何が入っているか分からない箱の中に手を入れて「なんだこれはぁ」、「気持ちワルー」などと奇声を発しながら品物を当てる姿に、会場は笑いの渦となりました。その後、数名から感想が語られ、参加者全員で楽しかった2日間を振り返り、夜が更けるまで会話の輪は広まりました。

火を見ると燃えます ブラインドゲーム「これなんだぁー」 手作りフルーチェ売りますよ
火を見ると燃えます ブラインドゲーム「これなんだぁー」 手作りフルーチェ売りますよ


来年も「白馬でまた会おう」と再会を約束して閉会

 最終日の閉会式では、各支部の参加者や友好労組の仲間があいさつ。「3日間の出来事を職場に伝え、来年はもっと多くの仲間を連れて参加したい」などの感想が出され、来年の再会を誓って第42回サマージャンボリーを閉会しました。


「大山桜」を囲んでまた来年
「大山桜」を囲んでまた来年



参加者の感想より
【ミニ運動会】
ドッチビーはケガのリスクもあまり高くない競技で、男女の運動能力差が反映しづらいので老若男女が参加するレクリエーションとして多くの方が楽しめたと思います。
体を動かすだけでなく、コミュニケーションもとれたので3日間を楽しむ良いきっかけになった。
運動会は他支部との結束力が強まりますね。
【夜の野外パーティー】
料理、飲み物の種類が豊富で充実していたと思います。席の配置に関しても多くの人とお話することができたので良いなと感じました。
「雇止め」の件についてのお知らせがあり、労働組合の意味やあり方などについてあらためて考えられる機会になりました。
野外で食べるホットドックって美味しいですね。最後の角度のある花火スリリングでした。大同労組の催しは毎年期待しちゃう。
【個別企画】
個別企画は親子で楽しめる企画が多く、今年参加できなかった企画に来年参加しようと楽しみになりました。
白馬の自然を楽しめる企画が多くとても楽しめました。子どもから大人まで幅広い世代が楽しめる企画だと思います。
北尾根は期待以上に楽しかったです。北尾根はご来光が見えるらしく、早朝ツアーの実現望みます。雲海見てみたい!
【全体を通じて】
初めての参加でしたが、他の参加者が暖かく迎え入れてくださる非常にアットホームな場だったと思います。次年度は他の参加者にも声掛けをさせていただきたいと強く感じました。
最高の気分転換になりました。今後も引き続き開催をお願いします。
普段できない経験ができ、思い出に残りました。参加してよかったです!!
前泊の事前ミーティングを少しのぞかせていただき、こんなにも緻密な作業がされていたのかと驚きました。サマジャンを作り上げるご苦労垣間見ました。感謝いたします。
今年はゆっくり過ごしてしまいましたが、他支部との交流もできる大切な場なので、参加できなかった人達に伝えたいと思います。
普段接することのできない他地域、また他社で働く組合員の方たちと交流する機会が持てて、非常に実のあるサマージャンボリーになったと思います。
ずっと参加したいと思っていましたが、子どもが小さくやっと今年初めて参加でき、とても楽しめました。いろんな支部のみなさんともお話ができて貴重な体験でした。



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