外勤部秋の学習会を開催
日動外勤のたたかいの到達点を生かして
外勤・直販社員制度を守ろう

70名が参加 熱心に講演に聞き入る参加者
70名が参加


熱心に講演に聞き入る参加者


 11月27日、外勤部秋の学習会が行われ、外勤関連支部の組合員を中心に70名が参加しました。外勤部では例年春と秋に学習会を開催していますが、今回は、2月に全面解決した日動外勤のたたかいの到達点を再度確認し、募集網の効率化政策のもとで、労働組合に結集することの大切さを学ぶことをテーマとしました。

講演を行う加藤弁護士
講演を行う加藤弁護士


閉会のあいさつを行う澤田外勤部長
閉会のあいさつを行う
澤田外勤部長


 学習会は、まず、日動外勤のたたかいで顧問弁護団を務めていただいた東京法律事務所の加藤弁護士に、「日動外勤のたたかいの成果と外勤労働者の権利」と題した講演を受けました。

 講演は、日本における労働者の生活と権利をめぐる情勢について、自らが携わる事件内容なども例にあげながら、労働者の非正規化・非労働者化がすすんでいる状況について詳しく説明され、労働者の権利の低下や労働組合の存立基盤にかかわる問題となっていることを指摘しました。その上で、大資本を相手にたたかって全面解決した日動外勤のたたかいの本質、到達点、解決をかちとった要因についてあらためて明らかにしました。加藤先生は、「労働者の権利が企業の論理で破壊されようとしている今、日動外勤のたたかいの到達点は、特別の意義をもっている。保険を募集するみなさんは、仕事に対する誇りと大きな視点をもって自らの制度を守って欲しい。そのためにも、企業内で物事を考えるのではなく、企業の枠を超えた全損保という労働組合に結集することが大切になる。発展している労働組合は、組合員が弱音を言える場があり、何が問題なのかを考える力を持っている。全損保はそのことを貫いてきており、ぜひ、これからもその視点でとりくみをしていって欲しい」と全損保への団結強化が外勤・直販社員制度を守る道であると強調されました。

 その後、各支部からはとりくみ報告が行われ、共通の情勢のもと、賃金制度や組織態勢等の課題があること、それに対し各支部がていねいにとりくんでいることが分かりました。最後に、澤田外勤部長から、会議のまとめとこの秋の行動提起が行われ、外勤・直販を守るたたかいに意思統一がはかられました。

感 想

「日動外勤のたたかい解決」の意義がいかに大きなことか理解できた。今後、この解決が我々の将来の防波堤になることは間違いなく、外勤制度存続に確信を得た。

労働者という立場が明確にわかりました。私たちがこれからどのような方向に行くのかわかりませんが、会社の攻撃には必ず弱点があるという視点で、自分たちが追い込まれていく立場を逆転させたいと思います。

加藤弁護士のお話はとても分かりやすく、社歴が浅い自分にとって勉強になりました。損保業界だけでなく、全労働者の賃金低下、長時間過密労働、かつてない就職難で、安心・安定した生活とかけはなれている現状です。労働組合の成り立ち、意義、与える影響を良く知ることができました。

社会情勢の厳しい中、労働者の生活と権利を守るため、日動外勤のたたかいは、私たち全損保外勤、他の労働者にとって非常に大きな解決だったと思います。これからも労働者の分断・孤立化をさせない団結を望みたい。


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